「ごめんなさいね、お茶を邪魔してしまって」



「いいえ、大丈夫です!私で役に立てるのなら、喜んで力になります!」
 


「本当に優しい子ね、リリスは」



「そっ!そんなことないですよ///!」



なんだか照れてしまった
私が優しいなんて、考えた事無かったし



「今日は少し遠いですから、馬車で行きましょうね?」



「馬車ですか~」



こっちですよとビリアさんの歩く方に、私も付いていく