「じゃあ、指切り。」

俺とカナは小指を絡めた


(指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます、指きった♪♪)


俺とカナは声を揃えて言った。


「約束したからね」

「あぁ。」

俺は精一杯笑った