こんなカッコ良くて


爽やかで


優しくて


可愛い涼君の彼女!?



あ…ありえないよ

あたしがそんなの…


と、友達だもん!



 「ごめんね俺の母さんが
 無神経なこと言って…」



涼君はその優しい眼差しで

あたしの顔を

そっと覗きこんだ