ようやく目的地に着き、
パーキングを探して車を降りた。

『とりあえず飯食わへん?』
「うん!」
『何食べたい?』
「ハンバーグ!」
『知ってる(笑)行こ。』

少し歩くとあたしが大好きな
ハンバーグ屋さんがあった。

『俺偉いやろ?笑』
「偉すぎ!大好き!」
『お前ハンバーグ食べてる時が
一番幸せそうな顔してるもんな(笑)』
「陽太と一緒に食べれるから
幸せそうな顔してんねん!笑」
『はいはい(笑)』

中に入ってハンバーグを食べた。
お店から海が一望出来て、
すごく眺めが良かった。