〜♪♪♪

『もしもーし?』
「もしもし陽太?」
『おう!もう寂しくなった?笑』

大好きな陽太の声。
きっとこの人なら
どんなあたしでも受け入れて
愛してくれると思えた。

ちょっとの間他愛のない話をして

「あんなぁ、
今からケータイ小説送るし
読んでほしいねん」

そう言った。

『ケータイ小説ぅ?』
「ケータイ小説って程でも
ないねんけどなぁ。
あたしの話やねん。」