あたしはこの頃
自分の気持ちを整理するために、
前に進むために、
強くなるために…

自分の過去をケータイ小説風に
作り上げていた。

いつも元気に明るく笑ってるあたし。

だけど人に知られたくない
暗い過去があって、

暗い過去はこの時のあたしに
心の傷を残したままだった。