この日は陽太と居られる
一瞬一瞬を
本当に大切に過ごした。


たくさんの笑顔を見せて
たくさんの笑顔を見せてもらった。


愛する人が
自分の側で笑ってくれるって
嬉しいね。


幸せな時間ほど
過ぎていくのが早くて

夢のような三日間が
あっという間に終わろうとしていた。


並んで新幹線のホームに向かった。