次の日バイトに行くと
店長が本当に昨日言った
希望通りのシフトで
入れてもいいのか聞いてきた。

正直あたしも体力が持つのか
不安はあったけど、
寂しい気持ちから逃げたくて
「出来ます。大丈夫です。」
と答えた。


このあと
店長に4月分のシフトを見せられ、
サインを書いた。

過酷な勤務になるけど、
一人になって孤独を感じるより
いくらかマシだった。