「あ〜化粧落ちてまう!!
もう泣かへん!!!!」

『お前泣かへんって何回目やねん(笑)』


陽太があたしのホッペタをつねってきて
「痛い〜!アホ〜!」
とあたしはキーキー言っていた。


『お前は笑顔が一番似合うよ。』

「せやな!(笑)ありがとう!」

『アホっぽいけどな(笑)』

「何て?(-_-)」


クスっと笑い合い、
そうこうしているうちに
もう11時半を回っていた。


『…そろそろ出ようか。』

「…ん。」