楽しくて幸せな時間程
過ぎてくのが早くて…


ついさっき
陽太と待ち合わせしたばっかりなのに…


もう半日も経っちゃったんだ…


今から寝て起きて
準備をしたら陽太はもう―………



一気に寂しさがあたしを襲う。


自然と溢れる涙を
グッとこらえた。