前文

人には見えないものがある。

それは違う 自分で (見ている)ということを
自覚していないだけだ

本当は見ているけど見ていないと言ってしまう
見ていないというのは、瞬きをしている時に見ていなかった
ということだ。

第一章 [目を反らすな]

しっ...しまった
取引先に渡すはずの大切な資料を
不要な資料と一緒にシュレッダーにかけてしまった。