ゆいちゃんに電話をして、夕方会う約束をした。
あたしはまだ何も話さなかったけど、多分ゆいちゃんはあたしの雰囲気で察してくれたんだと思う。
ゆいちゃんの方から、今から遊ぼうって誘ってくれた。
あたしはメイクも服も昨日のままだったし、お風呂にも入りたい。それを話して、夕方に時間を決めて電話を切った。
家に着いてあたしは、すぐに湯船にお湯をはった。
そしてまたケータイを見る。
「………なにしてんだろ…あたし…」
何を待ってるの…?
あんなに怒らせて…。
でも……
あたしは間違ってない!!
絶対……。
お風呂から上がったとき、玄関の郵便受けに、何通かの郵便物が見えた。
あたしはそれを取って、部屋に行った。
ダイレクトメールばかりの中、1枚の往復はがきが目に入る。
「……『クラス会のお知らせ』……。高校かぁ…。」
クラス会か…。
成人式にやらなかったんだよね…。
今はめんどくさい…。
なんとなく…。
そう思いながら、あたしはパソコンで作ったであろうはがきの余白に、手書きの書き込みがあるのに気付いた。
「ん……?」
それを読んだあたしは、
たぶん放心状態……
目の前が真っ白になった。
あたしはまだ何も話さなかったけど、多分ゆいちゃんはあたしの雰囲気で察してくれたんだと思う。
ゆいちゃんの方から、今から遊ぼうって誘ってくれた。
あたしはメイクも服も昨日のままだったし、お風呂にも入りたい。それを話して、夕方に時間を決めて電話を切った。
家に着いてあたしは、すぐに湯船にお湯をはった。
そしてまたケータイを見る。
「………なにしてんだろ…あたし…」
何を待ってるの…?
あんなに怒らせて…。
でも……
あたしは間違ってない!!
絶対……。
お風呂から上がったとき、玄関の郵便受けに、何通かの郵便物が見えた。
あたしはそれを取って、部屋に行った。
ダイレクトメールばかりの中、1枚の往復はがきが目に入る。
「……『クラス会のお知らせ』……。高校かぁ…。」
クラス会か…。
成人式にやらなかったんだよね…。
今はめんどくさい…。
なんとなく…。
そう思いながら、あたしはパソコンで作ったであろうはがきの余白に、手書きの書き込みがあるのに気付いた。
「ん……?」
それを読んだあたしは、
たぶん放心状態……
目の前が真っ白になった。