「みさきちゃん、おつかれさま!今日はありがとね。」
お客さんを送り出して待機に戻ると、店長がそういってお給料を渡して来た。
あたしは明細の金額とコースを確認して、サインをする。
「おつかれさまでした!」
この仕事でやっぱり一番うれしい瞬間は、コレ。
今日はVIPコース2本入って、お給料は21000円。
苦痛な行為はこれで報われる。
あたしは、明日もきっとこうしてるんだろうな…。
もし……
もしも
ももちゃんがあたしのこの仕事を知ったら……
どうするんだろう……
考えたくないや。
大好きな人がいて、
こんな仕事をしてるあたしは、
きっと軽蔑されるね……。
あたしは
いつかこの仕事辞められるのかな……
今は
辞める気は
全くない。
ケータイを見ると、よっちゃんから着信があった。
着替えて店を出てから、よっちゃんに電話をしよう。
今日、
今夜、
あたしの気持ちは変わるかもしれないのかな……
何を聞いても
ももちゃんが好きって
今はまだ思ってるよ。
お客さんを送り出して待機に戻ると、店長がそういってお給料を渡して来た。
あたしは明細の金額とコースを確認して、サインをする。
「おつかれさまでした!」
この仕事でやっぱり一番うれしい瞬間は、コレ。
今日はVIPコース2本入って、お給料は21000円。
苦痛な行為はこれで報われる。
あたしは、明日もきっとこうしてるんだろうな…。
もし……
もしも
ももちゃんがあたしのこの仕事を知ったら……
どうするんだろう……
考えたくないや。
大好きな人がいて、
こんな仕事をしてるあたしは、
きっと軽蔑されるね……。
あたしは
いつかこの仕事辞められるのかな……
今は
辞める気は
全くない。
ケータイを見ると、よっちゃんから着信があった。
着替えて店を出てから、よっちゃんに電話をしよう。
今日、
今夜、
あたしの気持ちは変わるかもしれないのかな……
何を聞いても
ももちゃんが好きって
今はまだ思ってるよ。