そんな私の心の声を読み取ったのか、七瀬はニヤリと意味深な微笑みを浮かべた。




い、嫌な予感が………!




そのとき、なんてナイスタイミングで松岡くん登場!




今、部活に来たようだった。




「なるほどね~、あんたには松岡がいるもんねぇ」




七瀬は松岡くんがいるにも関わらず、普通にそれを言ったからもう、私は焦りまくり!




「な、七瀬!こ、声!!声大きいから!!」




「慌てちゃって~、顔真っ赤だよぉ」




もぉ~~~!!!
松岡くんに聞こえたらどうするの!!?