「今日も彼は来てるのか」 パパは私の肩に手を置いて 嬉しそうに言ってきた 「あれ、なーに?」 「んー… そうだなあ」 パパはちょっと 嬉しそうにこう言った 「あの青い光は人なんだよ」 「え? 美月と同じー…人?」 「そう、 美月とかパパとかと同じ人。」 パパってミステリアス。 私はずっとパパとの会話が 脳裏に焼き付いてはなれなかった。