「先輩が食べてくれるなら。」


「うーん…じゃあ、唐揚げかな。」


「わかりました!嫌いなものとかありますか?」


「特には。」


「じゃあ、明日は休みだから明後日持ってきますね♪」


「おぅ。」


よし、明後日から頑張って作るぞ!!


「無理すんなよ?嬉しいけど、大変なら言っていいから。」






「はい!」


こうやって、気にしてくれる先輩が好き。


「桐先輩…好きです!」


突然私が言ったことに、驚いていたが先輩はニヤリと笑って私の耳元で囁いた。


「…俺は杏子のこと、愛してるけど?」


「……!?///」


「♪」









偶然行き着いた屋上で
出会った彼は、意地悪で私をからかってきて最悪な印象だった……



でも、先輩はどんな時でも私を助けてくれたり、優しく笑ってくれた。



私は、そんな意地悪な
先輩が………






大好きなのです。








*fin*






最後まで読んで下さった方、1ページでも読んで下さった方、ありがとうございましたm(_ _)m



……はい、グダグダでしたね。



桐の意地悪っぷりとか
杏子のリアクションとか上手く書きたかったんだけど……ね。



どうなんでしょうか。



もしよろしければ、ご感想頂けると嬉しいです。


ここまでお付き合いくださりありがとうございました。


では。



*詩衣子*


2012.7.15


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