振り向くと後ろの黒板のあたりにズラーっと沢山の男子がこっちを 注目しながら笑っていた。 どおやら楽しんでるようだ。 え…何!!!? 状況が読み取れない。 すると真ん中にいるボス的な男がこっち目掛けて 何かを投げつけてきた。 ドン 見事に私のスカートに的中。 下に落ちた物に視線を移す。 誰かの…生徒手帳…?