「やだっ!そんなのやだぁー!!」
「……なーんて、な!」
「へ?」
でも必死な形相で叫ぶあたしへとズイッと顔を寄せ、突然、プッと吹き出したおにーちゃんは、ポカンとするあたしを見つめながらニヤリと悪戯な笑みを浮かべて。
「うっそ。」
「へ?」
「あのネクタイ、昨日したばっかだろ?毎日毎日同じのはダメなの。」
「えぇー!!」
「ワガママ言うな!!駄々っ子はこれでも食らえっ!!」
「いったぁーいっ!!」
デコピンを食らわされたたあたしは、ぷぅと頬を膨らませながら「赤くなってら!」と笑うおにーちゃんを睨みつけた。
「……なーんて、な!」
「へ?」
でも必死な形相で叫ぶあたしへとズイッと顔を寄せ、突然、プッと吹き出したおにーちゃんは、ポカンとするあたしを見つめながらニヤリと悪戯な笑みを浮かべて。
「うっそ。」
「へ?」
「あのネクタイ、昨日したばっかだろ?毎日毎日同じのはダメなの。」
「えぇー!!」
「ワガママ言うな!!駄々っ子はこれでも食らえっ!!」
「いったぁーいっ!!」
デコピンを食らわされたたあたしは、ぷぅと頬を膨らませながら「赤くなってら!」と笑うおにーちゃんを睨みつけた。