その日の授業もいつものように、ぼーっとして、過ごしていての間にか、私は電車に乗って帰ってれ途中だった。

「もうすぐ、期末だね~」

「あたし、数Aヤバイんだ」

という暗ーい話をしていると、運転手さんのアナウンスが聞こえて、友達が降りていった。