「もしもし?」

『あー陽菜?もう全員揃った
から今からお邪魔していい?』


えっ!今から!?


まだ、なんにも下ごしらえ
してないけど…大丈夫かな?


一応ママに確認しよう。


「ちょっと待って!


ママに聞いてみるから
ちょっと奏馬と話してて!」


奏馬に携帯を渡した。


奏馬は、えっ!?と言う
顔をしてたケド…その場は
奏馬に任して離れた。


そしてママがいる二階に
走った。


「ママーーーーッッッ!


もう、薫達が来るって言って
るんだけど…いいよね?」


とママにそう話かけた。


「まあ!ママの格好
おかしくない?」


あの~質問の答えに
なってませんが!?


「別におかしくないけど…
で、来ていいの!?」


早くしないと


奏馬がーーーーッッッ!


「なら良かった!


ママは別にいいわよ~ん♪」


ホント、マイペースなんだから~!

誰に似たんだか…。


(あなたが言う言葉じゃ
ありませんが!?)

何か言った?作者さん。

(いや、なにもありません)


あーそんな暇なかったんだ!?
奏馬(°□°;)