「あたしは別に大丈夫
だけど?」
「美桜も陽菜ん家
行きたーい♪♪♪」
「みーたんが行くだったら
俺も行くに決まってるけど」
と三人は行くことに決まった
けど…俺はどうする!?
「大地は?無理なの?」
ボーッとしてる俺の顔を
覗きこんできた陽菜。
てか.顔超ー近いんですけど…
でも、こう改めて見ると
ホントに可愛い顔してんな…。
って、俺なに考えてんだ!?
「あー俺?みんなが行くん
だったら行こうかな!」
あえて顔が近いことは
突っ込まなかった。
だって、別に嫌じゃないし…。
「ホント!?嬉しいなー♪」
至近距離の陽菜の笑顔は
危ない…。
心臓がぶっ飛びすぎて
壊れそうだし…。
それくらい陽菜の笑顔は
魅力的なんだ。