「うんうん!それでいい!


いつもの陽菜が一番!」


「エヘヘ(*^-^*)ありがとう」


その後も、三人で他愛のない
会話をしていると…


キーンコーンカーンコーン♪


とチャイムが鳴り授業が
始まった。


しかも、陽菜の大嫌いな
数学の授業。


どうせ寝てるんだろうな…。


隣を確認してみると…
スヤスヤと気持ちよさそうに眠る
陽菜の姿が…。


てか.一応、受験生だろ!?


そんなので大丈夫なのか?


そんな風に思いながらも…
起こすのはさすがに可哀想
だからそっとして俺は真面目に授業を受けた。