「おはよー狭山くん♪」


えっ!狭山くんってあの、
狭山大地くんーーーッ!!!


すいません↓↓↓


あたしは、あなたのことを
半分バカにしていました。


本人を見て有名人なのが
納得した。


「陽菜、口をポカーンと開けて

もしかして、狭山のかっこよさにびっくりしたとか?」


ごもっともです!


あたしゃーあんな美少年を
見たの初めてですよ!


「そりゃ驚くよ!


だって、あれだよ!あれ!?」


「それって俺のこと?」


横から男の子ような低い声が
して横を振り向いた。

そこには…


「狭山大地くん!?」


満面の笑みを浮かべる本物の
狭山大地くんの姿が。


近くで見るともっともーっと
眩しかった。

てか、キミは神様ですか?