私、坂井美奈です。
16歳です。
今日は、高校の入学式なんです。
すごい楽しみ!
「お母さん、そろそろ行ってくるね。」
「うん、行ってらっしゃい。」
「行ってきまーす!」
歩いて5分近くの駅の電車に乗ります。
『まもなく、〇時□△発が来ます。』
この電車に乗るんだよね。多分。
30分後
『ドアが開きます。』
意外と早く着くもんなんだね。
ふと時計を見ると
「えぇ!もうこんな時間!」
(ギロッ。)
「すっすぃません!」
(タッタッタッ。)
私は駅を抜け、学校まで走ろうとした。
「てか、学校ってどこだったけぇ?」
まぁ、とにかく行動するのみだ。
5分後
「この坂抜ければ学校だ!やったー!」
走って行こう!
校門の手前で石につまずいて転んでしまった。
16歳です。
今日は、高校の入学式なんです。
すごい楽しみ!
「お母さん、そろそろ行ってくるね。」
「うん、行ってらっしゃい。」
「行ってきまーす!」
歩いて5分近くの駅の電車に乗ります。
『まもなく、〇時□△発が来ます。』
この電車に乗るんだよね。多分。
30分後
『ドアが開きます。』
意外と早く着くもんなんだね。
ふと時計を見ると
「えぇ!もうこんな時間!」
(ギロッ。)
「すっすぃません!」
(タッタッタッ。)
私は駅を抜け、学校まで走ろうとした。
「てか、学校ってどこだったけぇ?」
まぁ、とにかく行動するのみだ。
5分後
「この坂抜ければ学校だ!やったー!」
走って行こう!
校門の手前で石につまずいて転んでしまった。