『本当!?』

優雅「あぁ…」

優雅はそう言ってアタシの腕を掴んで立たせてくれた…

そしてそっと抱き締めて
耳元で

優雅「少しは俺らを頼れよ…俺はお前を守ってやりてぇんだよ!!」

アタシ今心臓がヤバイくらいドキドキしてる…

『優雅…』

優雅「ん?」

『よろしくね…あとありがとう!!』

優雅「あぁ」

『ふふっ』

アタシが優雅の顔を見て笑うと優雅も目を細めて微笑んでくれた…


和輝「あのー」

結城「俺らがいること」

大翔「忘れて」

颯人「ない?」