【ほのB】リトル・プリンス

その他

/著
【ほのB】リトル・プリンス
作品番号
591538
最終更新
2011/08/02
総文字数
77,763
ページ数
107ページ
ステータス
完結
PV数
49,101
いいね数
0
「とりあえず、抱いてやろうか?」

一応、僕は。

親切心で言ったつもりだったのに。

そいつは

僕を睨んで、怒鳴った。

目に一杯

涙をためたままで

「ふざけんなよ!
螢!
あんたは
俺なんて全然好きじゃねぇのに!
同情なんて
するんじゃねぇよ!!」


………


僕、こと

螢・ヴァルトヒェン・霧谷
(ほたる・―・きりたに)

〈クリスマス・ハネムーン〉

×

早瀬倉 直斗
(はせくら なおと)

〈俺様先生と秘密の授業〉




秘密の話。

できれば

二つとも読んでから、の方がいいですが。

これだけでも

読めますo(^-^)o

泉ヒカルさん主催

ほんのりBL企画参加作品です。

どうぞよろしく♪

★☆★

サンクス・レビュー

♪佳歩 さま♪

♪bikke さま♪

♪nekoneko さま♪

この作品のレビュー

★★★★★
2014/02/01 09:04
投稿者: 濃日 さん
ネタバレ
リアル(。・・)

踊りの部分など
誇さんの経験が生かされ、とてもリアルに描写されています。
踊りをやったことがない私にまで想像できるくらいに。

また、子供の無邪気さや、キャラクターのわけかたなどはさすがという感じです(*・ω・)ノ

とてもとても、想像しながら読める楽しいお話です!
誇さんの文章力で、その情景が頭の中に広がります。

是非、読んでみてください( ´艸`)

レビューを見る
★★★★★
2011/08/01 16:15
投稿者: nekoneko さん
ネタバレ
土曜日の朝、七時四十分

僕の愛しいハニーの留守を狙って
僕から容赦なく安眠を奪う直斗

なんであの直斗が蛍君を??
疑問に思いつつページをめくると、なんとビックリ、6歳の直斗…!!

『クリスマス・ハネムーン』と『俺様先生と秘密の授業』の意外な接点がここに!!

地元の祭りでフラメンコを披露することになった蛍君に目をつけたのは
トケ(ギター)を担当するトシキ

バイラオールvsトケの迫力あるシーンに圧巻を覚え、最後はトシキの罠をどう切り抜けるのかドキドキ、ハラハラ

そんな風に物語が流れていく中、蛍君は家族と自分が住んでいる土地への愛情を再確認していきます

ほんわかムードで終わったと同時に湧き起こる様々な疑問

私の感じた疑問は何なのか
それは『俺様先生~』での直斗の立ち位置

この1作でも十分楽しめますが、本編である2作品を読めば2倍、3倍楽しめます

レビューを見る
★★★★★
2011/07/31 11:24
投稿者: bikke さん
ネタバレ
例えばこんな家族の形

人生に
家族を持つ幸せがあるとするなら

その形が
例えば普通と違う
こんな僕らの場合には
どうなんだろう?

男と女と
夫婦と子供と
彼らを取り巻く
世間という枠組み

それらを一度
ガラガラポンと
大きな箱に入れて振ってみる

出てきたのは
僕とハニーと
シェリーと直斗

世間という枠組みに
受け入れられさえすれば
こんな僕らにだって
幸せがある

こんな素晴らしい
幸せを見つけることが出来るんだ

フラメンコの調べに身を任せ
迷いを振り切った僕

愛に性差は関係ない
だよね♪

レビューを見る

この作品の感想ノート

祠さん
なんだかすごく、趣味が多いのですね(笑)


直斗の幼少時代
とても可愛らしかったです(*・ω・)ノ

踊りの部分もリアルでさすがですね!

それにしても、ほんのりBLw
確かにほんのりw

び薬のところは、少しハラハラしました(。・・)

また暇があれば、他作品にとびますね♪

濃日さん
2014/01/30 23:39

こんにちは。
中々お邪魔することが出来ずすみませんっ!

読み始めたら止まらなくて寝不足気味です(^^;
そのくらいのめりこんで読めました!
祠さんの作品って引力が強いと思います!
素敵ですねーっ。

フラメンコについての知識がこれっぽっちもない自分が恨めしくなりました…。
知ってたらもっと楽しめたのに、と思いつつ、六歳のお子様の強い気持ちにドキドキですよ(*´∀`*)
こういう男の子って真っ直ぐで全力でいいですよね。

先にこちらを読んでしまったので、他のもこれから読ませていただきますねっ。
執筆お疲れさまでした!

和京さん
2011/09/07 11:54

bikke さん

 いつも僕の物語を気にかけていただき、本当にありがとうございます\(^O^)/←歓迎の踊り♪

 しかも、心のこもったレビューを書いてくださり、本当にうれしいです。

 読み手の方に物語を伝えようとすると、どうしても長文になり読みやすい文章って何か、といつも悩んいるのですが。

 bikkeさんに『引き込まれる』と言ってもらえると、とてもうれしいです♪

 え~お察しの通り。

 螢、ハニー、直斗、ついでに愛莉(俺様~の主人公)をめぐる世界観はすでにあり、跡は発表するだけ、となっては、いるんですが……

 いかんせん、更新が亀な上、宿題課題が山積みでございます~

 こっそり事実を混ぜ込むこのシリーズの構成は、個人的にはとても気に入っており、是非折りを見て納得のいく形に仕上げたいと思ってます。

 またどうぞ。

 気が向いた時でも、来ていただけたら嬉しいです。

 今回もお世話になりました♪

 すっげ、感謝してます(^_-)-☆

さん
2011/08/01 18:06

この作品のひとこと感想

すべての感想数:6

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop