あなたへ…。





うっ………


なんだ…?

この感じ?




ふわふわした感触に

眩しい光があたしを照らしてる…




でもその光は
だんだんと薄暗く曇っていく…



温かい空気も

一瞬にして冷たく感じて



「美華…」

かすかに聞こえる
祐貴の怯えた声…







これは悪夢…?