いつからだろうか
貴方の背中が
とても小さく見えた

僕の前を歩いていた
貴方の背中が
とても小さく思えた


手を繋いで歩いた日々を
懐かしいと思う

瞳を見て叱ってくれたあの日を
今でも感謝している

それでもまだ
僕の前を歩いてくれて
僕を静かに見守ってくれる


僕はきっと貴方には
追いついては居ない

貴方のあの時と
僕の今を重ねてもそう思う

それでも貴方を目標に
僕はこの先を歩く


僕も同じように
思ってもらえたらと
横で笑う君に
ほんの少し願ってしまうのです