「なぁ、いい加減アソコ行くの止めろよ。ヤスも美野里も心配してる。」

『私にはアソコしかないから。



汚い私にはピッタリでしょ?』

行かないで済むなら私だってそうしたい。
でも、気休めでも家に帰るよりはクラブに行ってる方がまし…


クラブに行って男を漁ってる方が…

心が壊れるくらいなら体を汚した方が私にはましだった。


アイツにとっても私が家に居ない方が都合がいいに決まってる。