すると黒雲総長が俺に向かって、刃物を振り下ろしてきた。


ヤバイ……っ



でもスッ…と奴の手から刃物が無くなった。


俺も奴も唖然となった。



刃物は特攻服を着た女が取っていた。


誰だ…?

でもどこかで見たことあるような…。



2人は何かを話していて、黒雲総長がケータイでどこかに電話をかけ始めた。


しばらくして黒雲のメンバーが来た。



起き上がろうとしても起き上がることができない。



みんなは黒雲総長を前にして並んだ。


黒雲総長の後ろには女が立ってる。