「寝る場所はどうするの?」

「ダイジョウブイ!」

「何で?」

「全部の部屋に予備のベットが2つ在るんだよ?」

「すごっ!」

「そぉ?僕の家は予備の部屋が5個以上在ったよ?」

「それは侑樹くんがお金持ち過ぎるんだよ!」

「まぁ良いじゃん?」

「じゃあ僕このベットがいいな!」

「俺ここ!」

「じゃあ私ここ!」

「じゃあ俺はここかぁ~」

「慧くん隣だね?」

「うん!」

「ねぇ?みんな?」

「どうしたの?侑樹くん?」

「みんなでゲームしようよ?」

「良いよ?」

「何すんの?」

「王様ゲーム!」

「割り箸は?」

「じゃん!さっき用意しました!」

「じゃあやろっか?」

「うん!」

「いっせぇのーで!」

「王様だーれだ?」

「僕~!」

「何か侑樹危なそう!」

「涼太ひどっ!」

「アハハ」

「じゃあ優しめに!1番と3番がポッキーゲーム!」

「ゲッ!俺3番…」

「えぇ~俺1番…」

「アハハ!頑張っ!」

「よぉ~い始め!」

「パクッ」

涼太side
何で俺が慧とポッキーゲームしなきゃいけねぇーんだよぉ!

慧side
はぁ~どうせなら桃奈ちゃんとしたかったなぁ~…

「チュッ」

「ハァ~」

「アハハ」