「そう、そのためだけに今まで生きてきた。
強くもなった。
今すぐあいつらを潰せるくらいにまで成長した。

でも潰すだけじゃ私は納得出来ない。
私はあいつらに・・・心も体も壊されたんだ・・・。

あいつらの心も・・・壊してやる。
"裏切り"という、人間が1番たえれないもので苦しめてやる。

裕次さんには悪いかもしれませんが
"神光"を・・・








・・・潰させていただきます。」






あまりにも衝撃的なことだったのか、裕次さんは目を見開いたままだった。





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