一気に渓ちゃんと繋がられて
鈍い痛みが私を襲った
「たっ……………んっ……」
痛い…いたい…
エッチって…こんなに痛いの?
本当に死にそうなくらい痛くて
涙が出て来た
「渓ちゃっ………あたしもう………だめっ……たいよっ」
「大丈夫、奏しっかり捕まってて」
痛くて死にそうで
その度キスをして誤魔化して
知らない間に私は果てていた
初めて経験したエッチ
本当に痛かったけど
渓ちゃんで良かった…
一つになれたんだ
信じてあげられなかった私のせいで傷つけて
一度宙に浮いてしまった
それでも渓ちゃんを信じたくて
今一つになれた
ずっとずっとこの日が来るのを待ってて我慢してて
私、待ってて良かったって思う
全ては渓ちゃんだから出来た事
渓ちゃんじゃなかったら
きっと出来なかった