床はフローリング
冬はけっこう冷たい
渓ちゃんは私にキスをしたまま腰に手を回した
それに驚いて身体がビクッと反応してしまう
「んっ…………」
「やっぱいいねぇ…セーラー服」
渓ちゃんのスイッチが入ったのか
かなりエッチな声で私の耳元で囁く
その声だけでイッてしまいそう…
私はセーラー服と下着を脱がされて
上半身裸になった
「電気…消して」
「勿体ないから…少しだけな」
渓ちゃん家の電気は明るさが5段階になっている
渓ちゃんはリモコンで今より3段階暗くした
少し薄暗いけど
渓ちゃんの顔ははっきり確認できる
「いゃっ………」
その瞬間に渓ちゃんの生温かい舌が私の中に入って来た
「恥かし…………けいちゃっ………」
自分の声とは思えない程の恥かしい声で抵抗する
幼馴染みでずっと一緒だった渓ちゃんと
今エッチしてるなんて
恥かしくて顔から火が出そう