「俺は仕事で…って悪代官?」
「そうよ。あなたみたいな人は悪代官でピッタリよ!」
小梅は座り込んだまま、詩音を睨んだ。
「悪代官かぁ…良いよ。小梅って面白いな!」
小梅の睨みにも動じないどころか、楽しんでいる。
「面白くない!」
2人が言い争っていると、人が出て来た。
「マズイなぁ…」と詩音は呟いた。
その呟きに「えっ?」と良いながらキョトンとする小梅。
「ちょっとこっち来て!」
詩音は小梅の手を掴んで立たせると、部屋に連れて行ったー…。
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