――ドサッ! 「痛っ!何の真似よ!何かあたしに恨みでもあんの!?」 「別にないよ」 「じゃぁ何で…!!痛っ」 あたしは連れて来られたトイレのコンクリートに頭をぶつけて、頭の上に☆が飛んだ。 「あんたの学校であんたいじめてた女、あたし、大っ嫌いな奴なんだよね。 だから~、あの女の“オモチャ”をあたしの“オモチャ”にしたら楽しいかな~って思って」