楓と竜はあたしを助けたいけど助けられない様子だ。
誰でもいいから助けて…!



「俺の学校で騒いでんじゃねぇよ!!」


その声がしたと同時に
あたしを掴んでた手が離れた。

あたしを掴んでた人はすごい勢いで飛ばされた。

誰かがあたしを助けてくれた。
よかったー。

その他の不良もどんどん倒されていく!


「覚えてろよな!!」

不良は足を引きずりながら帰っていった。