漆黒の空に浮かぶ月が
私に何か語りかける
君に逢いたくなったんだ
それはいきなり
私を動かす感情
終電ギリギリの電車に乗って
君に逢いに行くよ、今
君を困らせる、いつも
分かってるけど
自分で自分が止めれない
もっと君を感じたい
早く抱き締めて
強く、強く
壊れてしまうほど…
息を切らし迎えに来た君に
涙と共に飛び付いて
あぁもう泣きたくなかったのに
止まらない涙
困った顔で髪を撫でる君
私も困ってるよ
こんなに君が好きだなんて
今 初めて思い知った
もう離したくないよ
指を絡めた月の下
キスも何もしなくていい
ただそばにいて
ずっと私の横で
寂しかったんだよ
君と会えなかった期間は
すごく長かった
今までの寂しい気持ち
今日全部忘れさせて
愛してるって言って