龍「おはよー!!零♪」

零「龍姉!!!
久しぶりだな!!てか何でいるんだ?」


龍「車戻しに来たついでに寄ってみたんだ!!
あッ、母さんと父さんに線香たてないと!!」


仏壇の前に座ると線香へ火をつけ手を合わせて目をつぶった








ただいま

いろいろあって報告が遅くなったんだけど...

ヤクザのボディーガードをすることにしたんだ

やっぱ父さんは反対だよね...

でもやるからにはちゃんとやり通すから!!!

天国で見守っててよ!!!




亡き両親に伝えると目を開け零と壱の頭を撫でた


龍「俺この家にあんま帰れないけど、仲よく生活してよ!!
んじゃそろそろ帰らないと」



零・壱「「もう帰るの!!??」」


部屋から出したくないのか

零も壱も龍姫の腰へと抱き着いた



ズキンッ!!

その行かないで欲しいと言う訴えてくる目....

本当この目には弱いんだよな


俺には眩しすぎるッ!!!


龍「また来るからさ。
離れてても俺らは家族だろ...?」

龍姫の言葉に頷きそっと手を離した


龍「また学校で!!!」

大きく二人へと手を振ると部屋から出た