マンションの駐車場へと車を止め、弟達が気になるのか部屋へと向かった...


綾神はどこだ....


あッ!!
あったあった!!
505号室・綾神って書いてある♪

名前を確認するとチャイムのボタンを押した


ピンポーン


もしかしてまだ寝てるかな..?


そんなことを思いつつ扉の前で待っていると

ガチャッと扉が開いた



壱「こんな朝早くからどなた様ですか...?」

すると眠たそうに目を擦りながら扉を開けた壱がいた



龍「おはよう、壱!!」

壱「龍姉さん!!??」

龍姫の突然の訪問に眠気など一瞬にして消え去った壱....



壱「驚きましたよ!!
お帰りなさい。さァ、入って下さい!!」

龍「ただいま!!」

部屋へと入るとそこはどこかの高級ホテルを思わすような広いくて綺麗



凄ッ...
前住んでたマンションと別格じゃん!!!!

うわァ!!!
シャンデリアにでっかなテレビ!!!!


龍「二人ともここに住んでるんだ!
いいな〜」

ふかふかのソファーの上に飛び乗って転がって遊んでいた


壱「さすがのこんな高級なマンションに住まわして貰って...
なんか悪い気がするんですよね。
御海道組の組長さんに...」


窓のカーテンを壱が開けていると零が眠たそうに起きてきた