「ゆーだいくんのばかぁ」
「バカなぐらい、天が好きだ。」
「ばかぁばかぁばかぁばかぁ」
「もっと泣いていいよ。」

これ以上すがりたくない。
バックを持って、逃げるように帰った。


もっとそばにいたかったけど、ダメだった。


来ないってわかってるのに、
新着メールを何度も問い合わせていた、
自分がいた。

「自分のバカ。」
思っているのに、問い合わせてしまう。
嫌だから、ケータイの電源を切った。