「ちょっと羽月~知り合いだったら言ってよ!亮太くん普通にかっこよくない?」


怜果は3人に聞こえないように私に言ってきた


『だってうちわかんなかったし!そーいや怜果って亮太みたいな奴タイプだったよね~』


茶化すように私が怜果を笑ってると亮太がこっちに寄ってきた


「な~今からまぢで帰んの?どーせ嘘だろ?一緒に遊ぼーぜ~」


『えっ怜果どーす…「いいよ~どこ行く?」


私が聞く前に怜果が即答した


「俺んちすぐそこだし一緒に行かねえ?」


亮太と一緒にいる男が聞いてきた