「はぁ、」

分かっていないようだが

「まぁ、行きますよ」

結界を解いて台所へ向かう

「ちなみに、あのことは近藤さん
は知ってますか?」

結界を解く前に確認しなければ、
とは思い忘れてたので幻術を使用

「いいえ、
罪悪感はありますが」

眉を垂れ、教えてくれた

「では、夕飯の時に皆に話します
か?」

「はい、ですが…」

「心配はいりませんよ」

台所に着き、手伝いをした