わがままな姫と御曹司


誠「僕は、花咲誠也です」

拓「知ってますよ!誠也様(⌒~⌒)」

「えっ!!知ってたの」

誠「どうして」

拓真「それはですね‥私の妻が…『あっ!誠也様!』

「誰?」

?「あっ!こんにちは拓真の妻で誠也様のお姉様、撫子様のメイドの舞です。」

「え~と…はじめまして(^_^)v雅也です」

拓真「それより舞どうしてここに?」


舞「あっ!撫子様が入学式に用事があるので!」

拓真「あっ!そうか!」


雅也、誠也「何の話?」

拓真「あっ」
舞「それは…」

誠也「ねぇ~なんなの」

何だろ?気になる!

『誠也様!どこですか』

『雅也様どこですか』

誠也「僕達なんか呼ばれてる…」

雅也「本当だ…」

?「誠也様勝ってに行かないで下さい☆」

?「雅也様心配しましたよ…」

誠也「あっ流依ごめん…」

雅也「え~へ~ごめんなさい勝利」

流依は、誠也の執事。
勝利は、雅也の執事。

拓真「勝利君あの事話ていいよ」

勝利「えっ!!分かりました拓真さん」

舞「流依君も話てあげて?」

流依「はぃ…」

雅也、雅也「?? ?」

勝利「誠也様も良く聞いて下さい」

流依「今日は、パーティーではなくて…」







と…説明された後


拓真「雅也様!今、説明されたことは悠斗様には秘密ですよ」
雅也「はぃ…」
舞「誠也様!凛様にだけ秘密よ…」

誠也「えっ?はぃ…」

流依「誠也様そろそろ凛様達の所へ」

舞「あっじゃね~拓真」

拓真「あぁ!」

誠也「じゃね~雅也(泣)」

雅也「うん(泣)」

で僕は、誠也達と別れた。


拓真「では、私は用事があるので…」

「あっうん‥」

勝利「では雅也様、悠斗様の所へ戻りますよ…」


「うん」


――誠也編終わり――


「あぁ!拓真達と話て別れたんだな!」←悠斗

雅也「ぅん(泣)」

んっ?なんで迷子に?

「勝利がいるのになんで迷子になったんだ?」
卓「そういえば…」


雅也「別れた後に勝利が…」


また話はじめた…

―雅也―
勝利「雅也様、悠斗様の所に行きますよ」


雅也「は~い」


雅也「あっあれ兄貴だ☆」


勝利「えっ!!雅也様―待って下さい!」


僕は、勝利を置いて走った…


雅也「あれ?兄貴じゃない…」

雅也「ねぇ~勝利?違ったね~…あれ?い な い … (泣)」


―誠也編終わり―

誠也「で、迷子になったの…(泣)(ρ_;)」


「なるほどな…で、そういえば…今日の事知ってるんだよな(⌒~⌒)教えろ雅也」



雅也「えっ!!それは…(泣)」

勝利「雅也様―ハアハアやっと見つけた…」

雅也「うわ~ん勝利(泣)(ρ_;)」

勝利「よしよし‥すいません雅也様…」

えっ…無視か

「オイ!!雅也―教えろ(怒)」

雅也「え~」

雅彦「ゆゆ悠斗落ち着いて…」

「いい加減しりたいんだ…」

拓真「悠斗様…」

「拓真…いたのかよ」

拓「え~(⌒~⌒)さっきから、いましたよ」

「あぁそうか…」


拓真「もうじき分かりますよ…」


「はあ?何が…」

ピンポーンパポーン♪♪♪

『会場の皆さん私が誰か分かりますか?』


ハァ?
なんだ急に…

振り向くと…



美香「看板に書いてある事は、本当です(^_^)v」


ハァ?
「じゃなんでパーティーってウソついたの(怒)」

美香「奥様に命令されたのですよ…」

「えっ…何で…」

美香「それは、会場に入れば分かりますよ(⌒~⌒)」

「へぇ?」

何があるんだろう…


乃亜「じゃ入ろ会場に」

「あぁ…うん」

私は、中に入った…



ガヤガヤ…

「うるさい」

乃亜「うん…」

「なんか人あんまり居ないねぇ‥」

美香「はい(⌒~⌒)いまからこの訳も分かりますよ…」

「ふ~ん…いつわかるの?」


美香「後30分ぐらいですよ…」
え~長い…
なんだか
眠くなってきた…

「乃亜…少し寝る(-.-)zzZm(_ _)m」


乃「えっダメだよ…」


寝る♪


美香「凛様もう少しで30分ですよ…」


えっ早い


誰だよ待たしといて私の睡眠邪魔するのは…


ピンポーンパポーン♪♪♪

はあ?

何?


『会場の皆さん♪私が誰か分かりますか?』

えっ
あ れ は …



まず発表の前に、執事やメイド達の話へどうぞ


―美香―

凛様が乃亜様とお話されているとき…



プルプル♪


「はい♪美香です」

「あっ奥様!何でしょうか」

「あっハイ…分かりました。凛様だけですね。ハイ…ハイ…伝えておきます」


ハァ…

あっ司さんと舞さんと流依君に言わないと…




まずは、司さんに…



プルプル♪

『ハイ…司です』


「あっ司さん…」


『えっ美香―どうした』

「あのねぇ…奥様に今日の事で言われてね……………わかった」


『おう!美香!緑様を迎えに行ってくれないか…』

「うん(⌒~⌒)いいよ!香織を迎えにいくし…あ!!」


『なんだ?』

「舞さんと流依君に奥様の事伝えてね…あと凛様以外の家の者にもね…」


『わかったよ…じゃなぁ‥』

「はい」


さっ!迎えに行かなくては!



乃亜「え~知らないの!」


えっ乃亜様
ヤバい

乃「ココは、パーティーではなく入学『乃亜様それ以上は…』

ハァ…危なかった。


「凛様乃亜様をお借りします」


私は、走った…


乃「美香?」


「すいません…実は…」


乃亜「うん(⌒~⌒)わかったよ…じゃ迎えに行こう」


「はい(⌒~⌒)」


と、凛の居ない所ではこんな感じでした。

拓真編


ハア悠斗様たらどこに


『なんでパーティーじゃないんだ?』

あっあれは…雅也様?


「ウソですよ坊ちゃま」


『誰?』


えっガーン
(泣)
「ひどいですよ…」


『雅也、知り合い?』


あっ!この方は…

『拓真!』

あっやっと…

「はい拓真ですよ…」

と、雅也様達と話していたら…

『誠也様!』


あっ舞…

クスクス「笑」
家と一緒で
慌ててるな…

妻に仕事で会うのは、珍しいからな…


ボーとしていると…

誠也様達は、どこかへいった。

あっ私も用事があるの忘れてた…

とこんな感じでした。

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