わがままな姫と御曹司


はあ?
終わり?
乃亜「え~飛び級者発表しないの~
そのために来たのに~(≧ε≦)なんで」

咲「乃亜様静かに…」


乃亜「うぅ~」

乃亜の事は置いといて…



「美~香!秘密分からんじゃん(≧ヘ≦)」


美「凛様…私も知らなかったんです。理事長が今日話すとおしゃっていらしたので…」

ふ~ん
「ね~美香誰に聞かされたの?」



美香「う…奥様です。」

お母様か…
お母様ケチだからな…
大輔さんもお母様の弟だけあって…

ケチ

だなぁ…


母「凛(黒笑)帰るわよ…ね(怒)」

ヒィ…


お母様!

母「凛ちゃん♪早く逝きましょう」

え
行く

逝く
になってる!
「お母様…急に帰るんですか…」


母「うふふ♪ケチだと言う誰かさんをこのや・さ・し・い・私が車で帰りましょう!!って言ってるのに…誰かさんは帰らないのかな?(怒)」

え誰かさんって…

誠「凛ねぇ‥だよ…口に出してたし…」


え口に出てたの…

母「凛ちゃん♪帰るわね…♪」
「は!はい!」


お母様は最強だよ…

仕方なく
帰ることにした…




悠斗



~悠斗~


はあ…
飛び級者…気になってたのに…発表されなかったな…

「拓真!お前が編入したのは、分かったが何で学校で世話が必要なんだ?」


拓「悠斗様…理事長の話聞いていました?」

一様聞いていたぞ…


雅也「うわ~ん兄貴~」


うわ!
雅也…


雅也「兄貴~イヤだよ~生徒会!(泣)」


はあ…
まだ…諦めてなかったのか…


勝利「雅也様…とりあえず家に帰りましょう!!」


雅也「うぅ~」


拓真「悠斗様も早く帰りましょう!!旦那様達がお待ちかねです!(o^∀^o)」

ハア…

「分かった行こう…じゃあな…卓志!雅彦!」

雅彦「おう!入学式でな!!」


卓「バイバーイ!」


ハア…卓志…なんか気が抜ける…


俺と雅也は、車に乗り込んだ…



まずは…
凛の車の中の話です!( ̄∀ ̄)


~凛~


フン

お母様ったら…自分勝手なんだから…


美香「早く車に乗りましょう!!凛様~」


ハア…しかたがないな…


誠也「凛ねぇ~竜也兄上の車と撫子姉上の車行っちゃたよ~」


えはや!

誠也「あ…凛ねぇ~どうしよう(>_<)」


ん?何?




誠也「凛ねぇ‥車…一台しかないょ…」


は!
何だって…


美香「凛様…どうしましょうか?」


ウゥ~ン…


ガッチャ




車のドアが開いた…中からは…

母「うふふ凛ちゃん♪心配ないわよ」

は…なんで…
先に帰ったんじゃ…


母「凛ちゃん♪先に帰った方が良かったかしら」


え心読んだ!

誠也「凛ねぇ‥声に出してたよ…(^。^;)」


は!ヤバいな…お母様が恐ろしくなるぞ…


母「凛ちゃん帰るわよ(怒)」

「お母様…でも…一人乗れませんが…」


母「うふふ一人…置いてけぼりよ(^O^)」

えまじ!


《今、乗ろうとしている車は…六人乗り何ですよね‥心弱》


え~と!今残ってるメンバーは…


私(凛)
美香
香織ちゃん(美香の娘)

誠也
流依


です!

皆さん!乗れると思いますが…
運転手さんがいます!


「お母様…誰を置いてけぼりにするんですか」


母「それは…」


ドキドキ


私じゃ…ありませんように(≧ε≦)




私じゃ…ありませんように…


母「誠也残りなさい」


え誠也…



誠也「(・◇・)?…ウソ…だよね‥母上…」


母「いいえ本当よ」


流依「奥様!私が残ります!」

母「流依(^O^)私の言う事が聞けないの」


流依「いぃぇ…」


お母様…迫力すごい!!!


母「流依!あなたには、車の中で凛達と話を聞いてもらいたいのよ!」


ふ~ん…何だろ話って


母「誠也誰かさんに乗せてもらいなさい」

誠也「えまっ待って!」


母「さあ!!乗って!」


誠也以外を車に乗せると…


母「じゃ…誠也(≧∇≦)家でね~」


車は、発車した…


誠也「うわ~ん置いてけぼりは嫌だよ…みんな~待ってよ~(ノ△T)」


誠也…かわいそうに…(>_<)


誠也「うわ~ん(泣)」







誠也の姿が見えなくなった時…お母様が…
話出した…