「ちょ…っ、雪原!!!」 上半身裸で 抱きつかないで~/// 「……ゆ、き…はら?」 「……けほっけほっ」 あたしは後ろにいる雪原の顔を見た。 雪原は抱きついてるんじゃなくて倒れていた。 ど、どどどうしよっ! これって部屋まで運んだ方がいいよね? 「雪原!!2階に運ぶから まだ気失わないでよι」 そう言って あたしは頑張って 雪原の部屋まで運んだ。 そして ベッドに雪原を寝かせた。