しばらくして先生が口を開いた。


「あぁ…じゃあ市川の席は…」


先生が辺りを見渡すとあちらこちらの女子達が先生をガン見


いやー隣になりたいのは分かったけど、あんなに見すぎると怖いよ



先生は女子達の視線無視だけど。


しばらくすると「あ、そこでいいか」と言って指差した



そこは窓側の1番後ろ。



そしてあたしの後ろ。