昼休みの時間
僕は姉さんの所へ急いだ。


『姉さん~陵~悟~秋斗~』

『ん?どしたあ?』

反応してくれたのは姉さんだけだった。

悲しい~


『ちょっと話しがあって…』


『なんだよー俺今忙しいんだけどーっ』

『後でレアお菓子あげるから』

『えーっまじぃー?織人太っ腹』

(…悟もまだまだ子供だな~)


まそれは置いといて
話しをすることにした。

『で単刀直入に言うと…
陽希に好きな人がいるらしいんだ!!』


姫『え?』

悟『は?』

陵『ふーん』

秋『……』

『『ええええ?!』


見事に姉さんと悟がハモる。


『で…?』

陵は冷静に言った。


どうやら陵は気付いてたらしい。


『みんなで探らない?』


『え?!探るって?』

姉さんが驚いたように言う


『確か陽希には親友がいてその人なら何でも話してるらしい』

『まじかっ秋斗!!』



『よし!じゃあその親友に聞き込みしよう!』