『そんなんいらないし』

『何言ってるの!!!』

(いや…何言ってるの?って言われても;)

いらないもんはいらないし…



『よーく考えてみなさいよ??男子校に女子1人なのよ?危険だと思わないの?』


『いや!!思うよ?けどさ私なんか見向きもしないってゆーか…』


私なんて可愛くないしね。
だから絶対大丈夫!!


『何言ってるの!織姫は私の大切な娘なんだから。何が何でも護衛をつけます!』


いやいや…;

もう強制的じゃん。


逆らっても無理かもな~…。


(はあ…)



『しょうがないな~。いいよお母さん護衛つけても』


『あら?本当?もう護衛やる人には頼んどいたからね♪』


え…

て事は最初から護衛つけるって決まってたって事?!


『じゃ明日護衛の人に挨拶しなさいね~』

『え…お母さ『じゃお母さん出かけてくるから!!』


そう言うと母は車を走らせどこかに出かけてしまった。



(え…ぇええええ!!!!!!)

ちょっとぉ…


私の学校生活
どうなるのぉお!!??


(お母さ~ん)