キーン…

蓮(うっ…頭が痛い……)


咄嗟に手で押さえた。




しかし、どうすることも出来ない。



そして相手が目を逸らすと、頭痛は治まった。




蓮(なんだったんだ…今の頭痛…)




南が俺の異変に気付いたらしく、話かけてきた。




南「蓮どうしたの?大丈夫?」



蓮「えっ…あっ大丈夫…何でもない。」



南「そっ…そっか…なら、いいんだけど…」



蓮(あの野郎…何しやがった…)



ヨ「フッ…」



ヨンは微かに笑った。




そして、ヨンは口を開いた。




ヨ「さぁーて、話は済んだ事ですしゲームを開始しなければなりませんね。では、私の合図で始まりです。」



蓮「おっ…ヨ「問答無用」




ヨ『それでは、ゲーム開始!皆さん見付からないように気を付けてくださいね』



そしてヨンの不気味な笑いと共にゲームは始まってしまったのだった…